企業ソーシャルイノベーション
ペイパルは、当社のコミュニティ・インパクト・プログラムを通じて、従業員が積極的に地域社会に貢献する機会を創出しています。従業員が有するスキルや時間を地域社会に還元することで、「あらゆる人が等しく享受できる包摂的な経済を実現する」という当社のミッションに持続的かつポジティブな影響を与えることができると信じています。コミュニティ・インパクト・チームは、ボランティアや助成金などを通じて、当社が世界中で事業を展開する拠点と地域社会を繋ぎ、有益な関係を築くことをサポートしています。
世界各地のペイパル従業員によって構成された、41のコミュニティ・インパクト・チームは、毎年、各地域のNPO団体を選出し、各団体に最大で2万米ドルを助成しています。今年は世界中のペイパル従業員の投票で選ばれた75以上のNPO団体に助成することを決定しました。これらのNPO団体は、経済的エンパワーメント、ファイナンシャル・ヘルス(収支の均衡、金融への理解などの「お金に対する健康度」)、サステナビリティ、社会正義など、ペイパルが優先的に取り組んでいる社会課題を支援しています。
日本においては、NPO法人ETIC.に2万ドルの助成金を提供することを決定し、地域社会を支える企業・団体及び社会課題解決を担うNPO等に対する研修プログラムなどの活動に充てられる予定です。
今年は日本を含め、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ルクセンブルグ、メキシコ、フィリピン、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、英国、米国のコミュニティ・インパクト・チームが助成プログラムに参加しました。 2021年にコミュニティ・インパクト・プログラムを通じて助成を行うNPO団体は以下の通りです。
コミュニティ・インパクト・プログラムのさらなる詳細はこちらにてご確認ください:PayPal About Us
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