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ペイパル、第4四半期決算および2019年通期業績を発表
第4四半期の収益は17%向上し49.6億ドルを達成

本リリースは⽶国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。

グローバルなオンライン決済サービスのプラットフォームおよびテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は、米国時間2020年1⽉ 29⽇に、第4四半期(2019年10⽉1⽇〜12⽉31⽇)の決算および、2019年通期の業績を発表しました。第4四半期は堅調に推移し、通期では主要顧客および財務指標の全体にわたり記録的な業績を達成することができました。

 

2020_Q1_Q4_Earnings

 

2019年通期の取扱高の総合計は7,120億米ドルに増加しました。第4四半期だけでも当社の新記録となる取扱高1,990億ドルを達成しました。第4四半期の約35億件を含め、通期では120億件以上の決済件数を取り扱いました。また、新規アクティブアカウント数(年に1回以上利⽤するユーザー数)は930万増加し、通期でのアクティブアカウント数は、マーチャントアカウント2,400万を含め、3億500万に達しました。さらに、ユーザーによるペイパルの継続利用頻度が高まっています。2019年は初めてエンゲージメントが2桁の成長を遂げ、決済回数は1アカウント当たり10%増の40.6回となりました。

 

主なビジネスの取り組み

11月、ペイパルは、価格比較・クーポン情報提供ので急成長を遂げているハニー・サイエンス・コーポレーション(Honey Science Corporation)との間で、約40億ドルでの買収に合意したことを発表し、2020年1月に取引が完了しました。これにより、ペイパル利用者に新しいショッピング体験を提供できるほか、マーチャントの売上とカスタマーエンゲージメントを向上させることが期待されます。

12月、ぺイパルは2019年9月の中国人民銀行による承認を受け、Guofubao Information Technology Co., Ltd.(GoPay)が保有する株式のうち70%の取得を完了しました。これにより、ペイパルは中国においてオンライン決算サービスを提供するライセンスを保持する初の外国決済プラットフォーム会社となりました。

2020年1月、ペイパルはUnionPay International(UPI)との戦略的提携を発表しました。これにより、両社は共通のコンシューマーとマーチャントに対するより良いサービスの提供に取り組みます。この提携の一環として、UPIはペイパルの中国におけるマーチャントとコンシューマーに対する取り組みをサポートすると同時に、ペイパルは自社がサービスを提供している世界中の地域でUPIを利用できるように支援し、UPIのユーザーにより幅広いショッピング体験を提供します。

第4四半期および通期の決算発表の詳細はこちら(英語のみ)からご覧いただけます。

 
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