本リリースは⽶国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は4⽉24⽇に第1四半期(2019 年1⽉1⽇〜3⽉31⽇)の業績を発表しました。第1四半期では、収益は前年同期比12%増(FX ニュートラル: 12%)の41.3億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に1回以上利⽤するユーザーの数)は当四半期に930万件の増加、その結果合計決済件数は前年同期比28%増の28億件に上昇。取扱⾼の総合計は22%増(FX ニュートラル:25%)の1,610億ドルとなりました。また、770万株の発行済株式を買戻し、7.5億ドルの株主還元を行いました。
顧客価値の拡大
当四半期における総取扱⾼1,610億ドルのうち、マーチャントサービスはFX ニュートラルで29%成⻑し、当四半期の取扱⾼全体の90%を占めています。eBayにおける取扱高はFXニュートラルで前年同期比4%減少しました。
また、個人間(P2P)取扱高も41%成長し、当四半期の総取扱高の約26%を占める約420億ドルになりました。米国における当社のソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、当四半期の取扱高が前年同期比73%増の210億ドルと大きく成長しました。
当四半期のモバイル端末経由の取扱高は、前年同期比約36%増を記録し、当四半期の総取扱高の約41%を占めています。
第1四半期の決算報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/news-releases/news-release-details/paypal-reports-first-quarter-2019-results