本リリースは⽶国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は10 ⽉18⽇に第3四半期(2018 年 7⽉ 1 ⽇〜9 ⽉ 30 ⽇)の業績を発表しました。第3四半期では、収益は前年同期比14%増(FX ニュートラル: 14%)の36.8億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に 1 回以上利⽤するユーザーの数)は当四半期に910万件の増加、その結果合計決済件数は前年同期比27%増の25億件に上昇。取扱⾼の総合計は24%増(FX ニュートラル:25%)の1,430億ドルとなりました。
顧客価値の拡大
当四半期における総取扱⾼1,430億ドルのうち、マーチャントサービスはFX ニュートラルで28%成⻑しました。eBayにおける取扱高はFXニュートラルで前年同期比3%成長しました。
また、個人間(P2P)取扱高も50%成長し、当四半期の総取扱高の約25%を占める約360億ドルになりました。米国における当社のソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、当四半期の取扱高が前年同期比78%増の167億ドルと大きく成長し、過去12ヶ月の取扱高は合計で537億ドルを達成しました。
当四半期のモバイル端末経由の取扱高は、前年同期比約45%増を記録し、当四半期の総取扱高の約40%を占める約570億ドルに達しました。
また、PayPalは、ヨーロッパおよびラテンアメリカにおいて、小規模ビジネスのコマースプラットフォームのリーディングカンパニーであるiZattleの買収を完了しました。この買収により、PayPalの中小企業向けの製品とサービスが拡充されます。
第3四半期の決算報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1079400