本リリースは⽶国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は7⽉25⽇に第2四半期(2018年4⽉1⽇〜6⽉30⽇)の業績を発表しました。第2四半期では、収益は前年同期比23%増(FX ニュートラル:22%)の38.6億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に1回以上利⽤するユーザーの数)は当四半期に770万件の増加、その結果合計決済件数は前年同期比28%増の23億件に上昇。取扱⾼の総合計は29%増(FXニュートラル:27%)の1,394億ドルとなりました。また、610万株の自社株式を買戻し、5億ドルの株主還元を行いました。
顧客価値の拡大
当四半期における総取扱⾼1,394億ドルのうち、マーチャントサービスはFX ニュートラルで30%成⻑し、当四半期の取扱⾼全体の88%を占めています。eBayにおける取扱高はFXニュートラルで前年同期比6%成長しました。
また、個人間(P2P)取扱高も50%成長し、当四半期の総取扱高の約24%を占める約330億ドルになりました。米国における当社のソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、当四半期の取扱高が前年同期比78%増の142億ドルと大きく成長し、過去12ヶ月の取扱高は合計で464億ドルを達成しました。
当四半期のモバイル端末経由の取扱高は、前年同期比約49%増を記録し、当四半期の総取扱高の約39%を占める約540億ドルに達しました。
第2四半期の決算報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1072972