本リリースは⽶国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は4 ⽉25⽇に第 1 四半期(2018年1⽉1⽇〜3⽉31⽇)の業績を発表しました。第 1 四半期では、収益は前年同期比24%増(FX ニュートラル: 22%)の36.9億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に1回以上利⽤するユーザーの数)は当四半期に810万件の増加、その結果合計決済件数は前年同期比25%増の22億件に上昇。取扱⾼の総合計は32%増(FX ニュートラル:27%)の1,324億ドルとなりました。また、2,360万株の自社株式を買戻し、18.3億ドルの株主還元を行いました。
顧客価値の拡大
当四半期における総取扱⾼1,324億ドルのうち、マーチャントサービスはFX ニュートラルで30%成⻑し、当四半期の取扱⾼全体の87%を占めています。eBayにおける取扱高はFXニュートラルで前年同期比6%成長しました。
また、個人間(P2P)取扱高も50%成長し、当四半期の総取扱高の約23%を占める約300億ドルになりました。米国における当社のソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、当四半期の取扱高が前年同期比80%増の123億ドルと大きく成長し、過去12ヶ月の取扱高は合計で400億ドルを達成しました。
当四半期のモバイル端末経由の取扱高は、前年同期比約52%増の約490億ドルに達しました。また、当四半期終了時点で、860万以上のマーチャントが革新的な決済の仕組みであるワンタッチを提供し、9,200万以上のユーザーに利用されました。
第1四半期の決算報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1065039