Case Study:株式会社Linc’well ~医療とインターネット決済~

Linc'Well

新型コロナウイルスが拡大する中、医療機関にも大きな変革が訪れています。スマートフォンやタブレットなどの情報通信機器を利用した診察をインターネット上で行う「オンライン診療」が今、拡大しているのです。そんな中、オンライン診療の決済にペイパルを導入している株式会社Linc’wellさんの事例をご紹介します。

 

株式会社Linc’well(リンクウェル)

「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」のミッションのもと、クリニック向けSaaSの提供など、ヘルスケア領域におけるテクノロジーの活用を推進。患者の体験向上、およびクリニックのオペレーション効率化のための各種システム (Web/Line予約・事前Web問診・iPad問診・決済、および諸機能と電子カルテとの連携など)の開発を行いながら、スマートクリニック「クリニックフォア 」のプロデュースもしている。https://linc-well.com/

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コロナウイルス禍において促進が進むオンライン診察

 

オンライン診療は、患者さんは医療機関に足を運ぶことなく、予約・診察・決済のすべてをオンライン上で完結することができるサービスです。患者さんにとっての来院手間や病院での待ち時間を軽減するだけでなく、病院にとっても来院が難しかった患者さんの診察が可能になるなど、メリットを生み出しています。そして、昨今のコロナウイルス禍における感染拡大を防ぐための手段としても注目を集めており、今年に入って厚生労働省は規制緩和を行い、医療機関への積極的な実施を要請しています。

 

Linc’wellがプロデュースする「クリニックフォアグループ(https://www.clinicfor.life/)」では、全体で1日平均50~60件におよぶオンライン診療を実施しています。クリニックフォアグループでオンライン診療を利用する患者さんは、申し込みから診療・決済・処方箋の受け取りまでをスマホ一つで行うことが可能。決済ではペイパルでのインターネット決済を利用することができます。

 

【クリニックフォアにおけるインターネット決済のフロー】

1). 患者さんがオンライン診療を受ける

2). 診療費や薬代金、各種発送にあたっての手数料込みの「お支払金額」を確定させる

3). オンライン診療のお申し込み時に収集した患者さんのEメールアドレスに、請求メールを送信

4).患者さんが請求メールを受信

A)ペイパルアカウントを保有している場合、アカウントにログインして支払い

B)ペイパルアカウントがない場合、新規にアカウントを取得して支払い

(※クレジットカードでの支払いにも対応)

 

導入サービス:請求書ツール

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ペイパルは、すぐに導入できて使いやすい。銀行口座に対応しているところも魅力

 

Linc’wellでは「シンプルに決済ができる」ことを考え、「患者さんにもわかりやすく、気軽に導入できる」という点を評価してペイパルを導入。クレジットカードをインターネット上で利用することに不安を持っている方にとっても、セキュリティ面で安心して利用いただけるうえ、クレジットカードを持っていない患者さんにとっても銀行口座からの支払いに対応しているために使うことができる点も評価いただいています。医療機関という特性上、高齢者の患者さんもいらっしゃる中、クレジットカードを保有していない患者さんにとっても高い利便性を生んでいます。

 

オンライン診療自体は、テレビ電話に類する環境があれば実現することはできます。しかし、患者さんの来院がないため、どのように決済を行うかという点が課題となります。そういった点で、特別なシステム構築などを要さず、かつクレジットカードがなくても利用できるペイパルは、診療所にとっても患者さんにとっても便利に利用することができるのです。

 


幅広い人にとって使いやすく、メールで決済ができるのも魅力

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氷熊大輝さん

株式会社Linc’well COO

SaaS事業責任者兼D2Cヘルスケア事業 (BtoC)担当

 

「ペイパルを選んだ理由は、すぐに利用しやすいことが一番で、銀行口座を使えることも大きい要因です。通常新しいシステムなどを導入する際には、オペレーション上のエラーやミスが起こりがちですが、そういったことはほとんどなく、使いやすくスムーズにオペレーションに落とすことができました。お客様からも、『アカウントを持っているのですぐに決済ができて便利だった』『メールが届いてすぐに決済ができてよかった』などの反響をいただきました。ペイパルは幅広い人にとって使いやすいサービスだと思います。高齢者だけでなく、クレジットカードをインターネットで使うのが恐いという人にも利用しやすく、銀行引き落としに対応できるのも大きいメリットだと思います」

 

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