ストーリーズ

【社員インタビュー】グローバルなチームの一員として働ける職場

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PayPal How We Work 5

実際に働く人々の声を通じて、ペイパル東京支店の魅力をお届けする「How We Work(ペイパルの仕事の進めかた)」。職場の雰囲気や働く人のキャラクターはもちろん、意外な気づきなどとの出会いがあるかもしれません。ペイパルって、どんな会社?という疑問にお答えします。

 

 ジェニー・リー ファイナンス ディレクター

韓国出身。韓国の大学を卒業後、会計監査法人や銀行などで働く。2016年に留学のため渡欧し、2017年にMBAを取得。その後ドイツで働き、2019年から日本のスタートアップなどで働く。2021年にペイパルへ入社した。

 

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ペイパルは、ピープルダイナミックスが豊か

私は韓国で生まれ育ち、大学時代は経営学を学びました。卒業後は、そのまま就職して約10年間働いた後、留学のために渡欧、2017年にMBAを取得しました。その後ドイツで働いていたのですが、自分のキャリアの成長を加速させたいと思い、スタートアップや、そういった雰囲気のある会社に興味が沸いたことがきっかけで、来日しました。日本は小さい頃に住んでいたこともあり、少し日本語が話せたことも理由です。そして、FinTech系のベンチャーを経てペイパルに入社しました。

ペイパルを選んだ理由は、いくつかありますが、そのひとつは、人の交流や多様性、つまりピープルダイナミクスが豊かな環境で働きたいと思っていたからです。実際に働いてからも、ペイパルはピープルダイナミクスが豊かなことを日々実感しています。ペイパル日本事業統括責任者にピーター・ケネバンが就任し、本社から日本への投資強化も決まるなど、会社がどんどん面白い方向に向かっていることも興味を持ったきっかけです。また、自分の経験が活かせるエキサイティングなプロジェクトがたくさんあり、成長できる機会になりそうだと感じたこともペイパルを選んだ理由です。

実際に約1年間働いてみて、ペイパルの印象は、自分が入社当初に抱いていたものとズレはありません。私は会社での人間関係が豊かになることを大事にしたいので、ペイパルとはとても自分と相性がいいと感じています。

 

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ペイパルのファイナンスとは?

私が担当するファイナンスの仕事には、2つの柱があります。ひとつはプランニング。もうひとつは、社内の意思決定を支援するためのデータやインサイトを提供することです。

プランニングの仕事では、ペイパルの世界各地のリーダーと密接に連携して、ペイパルの日本におけるビジネス成長に関する戦略を作り、その戦略を追跡可能なターゲットとアクションに定量化します。プラニングは、「市場に対して会社をどう伝えるか」というストーリーラインを作る仕事です。そのため、コラボレーションが重要なのです。私が日本で作ったペイパルのストーリー、米国が作ったストーリー、その他の地域がそれぞれ作ったストーリーがひとつになって、「ペイパルは、今後こういうストーリーをお届けします」と市場に伝える。そのため、どの地域で、どんなイベントがあって、どんなトレンドで、どんなパフォーマンスをあげているかに関心を持って働く必要があるため、グローバルレベルでコラボレーションできる環境だと思います。

もうひとつの仕事は、社内のビジネスパートナーとして支援する仕事、と言い換えることができるかもしれません。ペイパルは非常にデータを重視する会社で、裁量の決断を下すために、データと事実を大切にします。例えば、社内で、ある製品を発売する時、リターンとそれにかかるリソースなどを考えます。このほか、ある加盟店と取引をするには、経済条件をどう交渉するか考えます。私は、社内のステークホルダーのこのような疑問に対して、データと財務情報を提供し、そのうえで意思決定ができるようにサポートします。

 

プロであること、当事者意識を持つことが大切

プランニングとビジネスサポートを行うファイナンスで大切なことは、プロフェッショナルであることとオーナーシップ(当事者意識)を持つことです。私は、仕事を続けていくことで成長し、変化していきたいと思っているので、プロフェッショナルであることを求められることは嬉しいです。また、ファイナンスの仕事は、その仕事の意味をわからないままにこなすとどうしても機械的になってしまいます。そうなると面白くもないし、自分を成長させることはできないと思います。その点、オーナーシップを大事にするペイパルは私にとても良い環境を与えてくれています。

私の場合、何かのイベントを通してやりがいを感じるよりは、日々の仕事のなかで、自分が会社にどういうインパクトを与えられているかという点にやりがいを感じます。私が描く絵は、会社全体の大きな絵の一部でしかない。なので、ときどき、自分の役割の重要性を見逃すこともありますが、そういうとき、私の上司やその上司が、気づかせてくれます。とても透明性が高い組織なので、会社のただの一社員ではなく、主人公の一人として、積極的に会社に関われるのもペイパルのカルチャーです。

 

Unityの取り組み 

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Unityは、男女平等とジェンダーバランスに焦点をあて、ペイパルで働く女性と男性が共に、女性のためにより多くの機会を創出することを目的に、現在、世界35の地域 で活動をしている社内コミュニティです。ワークショップやロールモデルとのディスカッション、次世代の女性を対象としたボランティアの機会を提供するなど様々な活動を行っています。 2022年には、ペイパル東京支店でも社内有志メンバーによる「Unity Japan」を発足しました。

日本は、その経済規模に比べると、女性が社会で活動している割合が低いことは否めません。時代とともに価値観も大きく変わっていく必要があると思います。そうした意識が根付くようにしていかなければなりません。その目標は、社会に必要なゴールですし、意味があることですから。

「Unity Japan」は先日、当社のグローバルセールス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのペギー・アルフォード(Peggy Alford)が来日した際に、彼女のキャリアについて話を聞くトークイベントを実施しました。このイベントは日本で働く社員だけでなく、APACの社員もオンラインで参加しました。イベントを通じて、女性社員のモチベーション向上が図られたと思います。一方で、男性社員にも実際に自分自身がこのような取り組みにどのように貢献できるのか積極的に考えてもらいたいと感じました。こうした課題が見つかったこともUnity Japanの成果だと思います。

 

ペイパルは、あなたの世界進出を応援する会社

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ペイパルを一言でいうと、社員の世界進出を応援してくれる会社だと思います。日本におけるペイパルの重要なミッションの一つは国内の様々な事業者様の世界進出をサポートすることです。このことは社員に対しても当てはまります。グローバル企業であるペイパルの魅力は、様々な背景を持った人々が活発に交流して働く会社であること。日本のみならず、国境を越え、海外との交流も多いため、日本に居ながらも海外とつながることができ、まさに「ピープルダイナミクス」が豊かな環境で働くことができます。オープンマインドで人との交流が好きな方がペイパルには向いていると思います。

 

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