毎年4月22日、世界中で「アースデイ」が開催され、環境保護とInvest in Our Planet(私たちの地球への投資)の必要性について考える良い機会となっています。
ペイパルでは、自社の環境フットプリントの削減に努めているほか、社員が暮らすコミュニティで、環境保護につながるプロジェクトを支援する取り組みを行なっています。また、気候変動の影響を最も受けやすい社会的弱者が自然災害発生後に元の生活に戻ることができるようにするためのイノベーションの推進にも注力しています。
当社の社員は4月中、持続可能で公平な未来に向けて取り組む団体を支援します。
地球保護を目的とした寄付
PayPal Giving Fund※では、寄付を行うことのできる環境保護団体を紹介しています。
自然生態系を保護するための先住民族のコミュニティ支援や、環境に優しい調理用コンロの設置プロジェクトを通じた森林破壊の削減など、環境保全に努める数多くの団体を掲載しています。
また、Give at Checkout※では、数百万のオンラインショップでペイパルを利用して支払いを行なう際に、お好きな環境保護団体に寄付することもできます。
※PayPal Giving FundおよびGive at Checkoutは日本からは寄付できません。
コミュニティの環境保護を促進
ペイパルは、世界中のコミュニティのファイナンシャル・ヘルスを改善し、経済的機会を拡大することに尽力しています。気候変動の影響を受けやすいコミュニティが、グローバル経済に確実かつ公平に参加し続けることができるよう取り組んでいます。
今年のアースデイでは、ペイパル社員は植樹活動を行います。この活動は、二酸化炭素の排出量を削減するほか、気候変動の影響を受けやすいコミュニティで環境にやさしい雇用や食料確保につながります。
さらに、EARTHDAY.ORGやInternational Tree Foundationなどの非営利団体とパートナーを組み、社員が暮らすコミュニティでボランティア活動を開催します。たとえば、シカゴ、ロンドン、ロサンゼルス、サンノゼでは、社員がコミュニティガーデンに種子キットを組み立てたり、果樹を植えたりすることで、食糧難に直面しているコミュニティを直接支援する予定です。
サステナビリティへの取り組み
ペイパルは2021年、温室効果ガス排出量を2040年までに実質ゼロにすることを目標に掲げ、その実現に向けた取り組みを進めています。一例として、当社のグローバルデータセンターの運営を過去2年間、100%再生可能エネルギーでまかなってきました。
経済的な機会促進と気候変動対策は切り話せない関係にあります。ペイパルは自社が与える影響を軽減するだけでなく、あらゆる人々に経済的機会をもたらす商取引と地球保護への投資を、当社の製品やサービスを通して実現する方法を今後も模索してまいります。